矯正歯科治療は受け口や出っ歯、歯がガタガタという見た目を改善するだけではありません。歯を磨きやすくなることで虫歯や歯周病を予防し、噛みあわせを改善することによって、歯ぎしりの減少などの効果もあります。
歯並びが悪いと虫歯になりやすく、歯周病等にもなりやすいと言われています。さらに、咀嚼効率が悪く顎関節症などを引き起こす可能性があります。
ブラケット矯正
歯の表面にブラケットをつける方法です。
マウスピース矯正
透明のマウスピースをつけるものです。目立たないのがメリットです。ただし、1日20時間以上の装着が必要です。
舌側矯正(裏側矯正)
歯の裏側にブラケットをつける矯正歯科治療です。費用は普通のブラケット矯正より高くなりますが、目立たないのがメリットです。
インプラント矯正
歯肉にインプラントを埋め込み、ブラケットで歯を引っ張り動かします。
透明のマウスピース型矯正歯科装置をつけるものです。目立ちにくいのがメリットです。ただし、1日20時間以上の装着が必要です。
歯の裏側にブラケットをつける方法です。
患者様からお話しを伺います。
CT撮影・口腔内を診察し、虫歯などが無いか確認します。
どういった治療方法でいくか等、詳しくお伝えします。
治療が始まります。
歯を動かす治療が終わったあとは、保定器具をつけます。
治療が終わったあとも、頬杖をついたりする癖はやめましょう。
注1)当院における矯正治療途中の相談については処置料に含まれます。
注2)他の医院での検査資料が転用可能と判断される場合は、診断料として¥22,000をいただきます。尚、装置セット後に当院に転院された場合も、原則として診断を行います。
※基本矯正料は、装置セット時にお支払いただきます。(一括・分割払いも可能)歯並びの状態や使用する装置、方法により異なります。※お支払いただいた治療費は原則としてお返しできません。
小さいお子様には、ブラケットをつけるのではなく、小児矯正用の器具を使うことが多いです。(ムーシールド、FKOなど)もし、お子様に指しゃぶりや頬杖をつく、寝るときの姿勢などで癖がある場合は、できるだけ止められるようにしましょう。
Case1【小児矯正】
before
after
術前
術後
Case2【成人矯正】
middle
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